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入院(初日)

2013年8月4日午前10時にいよいよ入院。

昼ご飯は病院のご飯でした。
・・・意外にウマイ・・・。
最近の病院食って美味しいんだなー・・・。
血圧と熱を測ったら
入院に関してのレクチャーと病院内を案内してもらって
ベッドに戻ってからお昼寝。


お昼寝していると
看護士さんが「お尻の毛を剃らせてもらいますねー」
と電動カミソリでゾリゾリッ

ケツの毛って意外と長かったのね・・・。

さらばオレのケツ毛!



夕方6時 ご飯
晩飯もやっぱりウマイ。食事面ではずっと入院していたいくらい。
便を出しやすくする薬を服用

夜7時 便意を誘発する座薬を2個使う
15分は我慢するように言われて20分我慢してからトイレに行くもあまり出ない。

夜9時 お風呂に入る
湯船があって入ってみたけど衛生面大丈夫なのかなコレ・・・。

夜10時 消灯
寝る・・・・・・寝る・・・・・寝る・・・・・


寝れるかぁ!!


昼寝してしまったのと隣のオッサンのイビキがあまりにうるさくて朝までほとんど眠れず。

隣のベッドのオッサンはどうも無呼吸症候群らしくたまに息が止まるのが怖かったです。

      

そんなこんなで1日目終了

起きたらいよいよ手術だぁ・・・

肛門周囲膿瘍(処置後~再診)

6月31日


肛門周囲膿瘍の処置をしてもらってから3日ほどごく少量の膿が出続けて、

その間、仕事も普段どおり出来ました。

ただトイレの後、水で洗い流さないといけなかったので仕事場に泊まり込む事はできませんでしたが・・・。


1週間経った頃からお尻に違和感を感じていました。
ちょっと触ってみるとシコリがある。
これがきっと医者が言っていた痔ろうの管のことなんだろうな・・・。

肛門の脇にできた膿が溜まっていた穴が管のように残ってしまいバイキンがそこに入るとまた肛門周囲膿瘍になる確率が高いんだそうな・・・
そして肛門の外に完全に膿が出るトンネルが形成された状態を痔ろうというらしいです。


稀にこの管が消えちゃう人がいるらしいけど、10人に2~3人くらい。
まぁ淡い希望ですね。





7月12日



2週間が経ち再診してもらうと

「やっぱり管が残ってますね。シコリに触れます。手術して取ってしまったほうが良いでしょう」

やっぱそうですよねー・・・。


その日は手術のための手続きと事前の検査をいくつかこなして帰りました。


印象に残ったのは採血の下手クソなオバサンくらいでしょうか・・・。
麻酔を肛門に打つ痛みを知った僕はなんとも思わなくなっていましたが、多分結構痛かったと思う。

だって2週間くらい採血の跡が消えなかったし・・・w






そして7月28日現在。



手術日を後一週間に控え、いま僕は読みきりを描きながらケツの違和感と戦っています。


痔ろうの手術をした人のブログを見ていると手術よりも術後が大変そうなので、いまから覚悟しておかないと・・・。



というわけで、次にブログを更新するときは手術~術後~完治までの流れを書いていけたらと思います。



興味ない人が多いと思いますが、

自分と同じ想いをしている人がどんな経緯を辿るのか参考になればと思うので、ブログに記録することをお許しください。


それでは











肛門周囲膿瘍(3度病院~処置)

6月28日



7時半に整理券を取るために余裕を持って6時に自宅を出立。

しかし、もはや歩くことすら困難になっていた僕は

所要時間50分の道のりを2時間かけて行く事になる。


衝撃だったのは新大久保の駅にはエレベーターどころかエスカレーターがなかったこと・・・!

さすが新大久保だぜ・・・山ノ手線でオレが知る限りエスカレーターがまだ配備されていないのはココだけさ・・・。
手すりにつかまり一段ごとに10秒はかけて降りていく僕。


っていうかJRも早く新大久保にエスカレーター配備しろよ!


肛門科の総本山と言われている病院がある駅だぞ!

きっと僕と同じ想いをした人が多いに違いない。


いまだにエスカレーターが配備されていない事になにか意味を感じとってしまうじゃないか!w



なんて事考えながら病院に到着。


待合室で椅子が空いているのに立っている人がチラホラ。
きっと僕と同じ病気に違いない。
なぜなら僕も痛くて座れないから・・・。



病室は狭い個室でした。

プライバシーの保護もクソもねぇなコレ・・・

今更恥ずかしいとかないけどさ(笑) この痛みをどうにかしてくれるなら医者の尻だって舐めれるぜ。



先生「あー肛門周囲膿瘍で大分腫れてますね。それじゃあ切っちゃいましょう。」

僕 「はっ?」

え・・・まだ診察室入って3分くらいなんすけど、いつの間にそんな流れになってたの?

僕 「あ、あの、切るのって痛いんですか?」

先生「・・・・切ると楽になりますから(ニッコリ」


ちょっとちょっと!それ、僕の質問に答えてないよね先生!?
先生!!?


ブスッ

うぉ・・・・これ麻酔か・・・ブログで見たとおり痛いけどこれくらいなら我慢でき・・・・


ぎゅーーーーーー(恐らく麻酔薬が注入されている)

るわけねーーーーーだろこれーーーーーーー!!!!!!!



「ぐああぁあっぁ・・・・つぅぅ・・・」

と思わず声が洩れる痛さ。


ブスッ!ぎゅーーーーー!!

という麻酔が都合3本。

痛すぎて正直よく覚えていない。最後にブチンとなにか切られた感覚と衝撃。

肛門の麻酔は効き辛いとは聞いていたけどほんと気休めだなこれ・・・。


先生の「はい切ったー!凄いイッパイ膿が出てますよーw」

嬉しそうですね先生・・・。




痛みで意識もうろうとしながらも医者の説明を聞く。

2週間後に再診。

痔ろうになる確率は7割~8割で、その時の診断結果で今後どうするか決めるそうです。



ちなみに今回やった処置。
最も痛い処置の中の一つらしいです・・・(さもありなん)



1時間ほど痛みの残滓が消えませんでしたが、家に着く頃には痛みはすっかり引いていました。
久しぶりにゆっくり寝れそう。


医者って神様だ・・・・。







肛門周囲膿瘍(確定)

6月27日



「ダメだ・・・痛ぇ・・・」


しかも物凄く痛ぇ・・・ハンパねぇ・・・・。


肛門にキュッと力が入る度に激痛で「ひぐっ!!」と奇声をあげる僕。

じゃあ肛門に力をいれなきゃいいじゃん。と思うなかれ。

健康な時は気づかないものですが、肛門って日常生活の中でしょっちゅう力を入れる部分だということを実感しました。

特に辛かったのはトイレで小便をしたあとオシッコを切る瞬間の痛みときたらもう・・・。

力を入れるのが怖くて垂れ流しででてやろうかと思ったくらいです。

あと階段を降りる時も地獄でした。

一段降りる度に「ひぐっ!」

泣けてくるほどです。


日常生活に支障が出るくらい痛み始めた頃、初めて異変に気付きました。

「熱・・・38度・・・」

マジかー・・・・・


もうこれ確定じゃん・・・。

お尻触ってみたら肛門の後ろのほうにポコッと腫れが出来てるし・・・。

寝るのが困難なくらい痛み始めてきたぜ・・・。




よし。

病院に行くぞ!!



いや、まて・・・。

肛門周囲膿瘍になった人のブログにはなんと書いてあった?

肛門周囲膿瘍になった人はほとんどの人が「痔ろう」になり

そのまま同じ病院で入院することになるって書いてあったよな・・・

しかも下手な病院にかかると手術しても再発する可能性があるらしい。



・・・再発とか悲惨すぎるだろ・・・。


どうせなら一番良い病院を探そう!



そうしてグーグル先生と相談して決定した病院が「社会保険中央総合病院」。

肛門科の総本山とすら呼ばれている病院らしい。



駅は新大久保と、僕の自宅から40分~50分くらいかかるらしいけれど、この際遠くても関係ない。

いや、むしろ地方の人に比べたら 比較的 近い場所に良い病院があったと思うべきだろう。


よし!やるぞ!やったるぞ!!


なんだかよく分からない気合を入れて病院にいきました。




肛門周囲膿瘍(進行)

6月24日



「痛い!」


痔の薬を使っているのに全く痛みが治まらない。

むしろひどくなっている。


最初は排便後にピリピリするくらいだったのが、いつの間にか常にピリピリするようになっている。

おしりに「ずーーーーん」という鈍い痛み。

肛門をキュッとしぼめるとズキン!と痛む。


「これは・・・・痔じゃないんじゃないか・・・?」


イボ痔は一度取った場所には出来ないって聞いたのに1年で再発してしまうような処置をしたヤブ医者の診断を

もはや信じる気にはなれない僕であった。




慌ててグーグル先生に相談。

「あった!」

僕の症状とぴったりな病気。それは・・・


「肛門周囲膿瘍・・・?」


聞いたことない病気だ。

肛門部のズキズキとした痛みと腫れ。高熱・・・。

痛みはあるけど、腫れと高熱はないよなぁ・・・。


でも便通に関係ない痛みとなるとどうもコレしかないっぽい。


そして処置がかなり痛いらしい・・・イヤだな・・・。



よし。

モンモンとするのもなんだ。

肛門の専門科に行ってみよう。

考えてみたら僕が診てもらった病院は泌尿器科だったのだ。

ちゃんとした肛門科で診てもらってスッキリしようじゃないか!




ということで次の日




電車で1駅のところにある肛門科へGO!

多少雨が降っていたけれど、お金もったいないし自転車で行っちゃえ!

と思ったのが間違い。

数分後には後悔していました。

肛門に力を入れると痛いのですが、椅子に押し付けていると多少痛みが和らぐため、立ちこぎは出来ず。

アップダウンの激しい道を雨の中、片手運転で走る大変さ。

アスファルトの振動が肛門を襲います。

アスファルトって結構ボコボコしてるんだな・・・。

我慢しながら病院に到着。

先生も看護婦さんも大変優しくて、話もよく聞いてくれる良い病院でした。

診察結果はというと



先生「あーー、ここだね~。腫れてるねぇ。バイキンが入っちゃったんだなぁ。ゲリとか便秘で肛門にバイキンが入っちゃった訳。運が悪かったねぇ」

と患部をグリグリ(イデデデデッ!!)

先生「よし、採血しよう」


ビックリするくらい可愛くて採血の上手い看護婦さんにデレデレしつつ(まだ余裕がある)

~採血終了~



先生「やっぱり白血球の値が高いねぇ。それじゃあ抗生剤出すからそれ飲んでおいて」

僕 「え、あ、あの・・・肛門周囲膿瘍とかじゃないんですか?」

先生「あー、もっとひどくなるとそうなる可能性もあるけど、とりあえず今は様子見だね」



優しくてしっかり話しを聞いてくれる先生の言う事だったので

正直ホッとしました。

薬で治るかもしれないんだ・・・。







プロフィール

ツカモリ シュウジ

Author:ツカモリ シュウジ
塚守宗士(ツカモリシュウジ)

所属:ツカモリ倶楽部

エロ漫画家とエロイ漫画家は区別しましょう。



一応アダルティなイラストも載せる事がありますので、未成年の方はご注意ください(建前



(注* ホームページは閉鎖させていただきました。

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