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とある日曜日の朝のことですが、友達とアキバで待ち合わせまで時間があったのでネカフェで仮眠することにしました。
最近のネカフェってどこも会員制で身分証明の提示が必要なのですが、こんな時に限って免許証を持ってきておらず、アメ横のマンガ喫茶をしらみつぶしにしておりました。
「オニーサーン。まっサーじシテいかナイカ?ヤッスイヨー!タたの3ゼンえんネ!」てな感じで綺麗なお姉さんにナンパされ「おにーさんお金ないからまた今度ねー」なんてあしらっていましたが、
「とっても気持ちいよ?お兄さん?」
と、カタコトだったお姉さんが突然 流暢な日本語になったから超焦った!
あせって思わず走って逃げました。
頭の中でいまのお姉さんはどこの国の人だったのか凄くパニックです。
A:わざとカタコトのふりをしていたアジア系の外国人だったのか
B:外国人のフリをした日本人だったのか
C:それともその言葉だけたまたま流暢に喋れてしまったのか
真相はもう一回上野であのお姉さんをみつけるしかありません。
そんなこんなでやっとこさ会員制ではないネカフェを発見。
入ってみるとDVDしかおいてない店。
おや?変わったネカフェだな?なんて思っていましたが、店員の説明を聞いて納得。
ネカフェだと思って入ったこの店は、アダルトDVD鑑賞専門店だったのです。
ご利用目的はお察し・・・。
背に腹は変えられず寝れればなんでもいい!と利用させてもらいはしましたが・・・。
思ったより広くて綺麗な個室だったのになんか全てが汚く見える。
というわけで、なるべく物に触れないように気をつけながら寝ました
ティッシュが2箱もある理由は把握しましたが 大量においてある謎のビニール袋は・・・これは使ったティッシュをこれに入れてからゴミ箱に捨てろということなのか・・・?
・・・ゾワッとした・・・。
お店から出るときに新人を教育する清掃のお兄さんの会話がチラッと聞こえたけど、
「特にシートとリモコンの清掃は念入りにね!飛び散ってるから」
だそうです。
まぁ、ネカフェでもするヤツはするしな。
気にしない気にしない
なかなか無い体験だったんで なんだかんだで楽しかったです